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で、引き続き・・・

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【こんかいは 大林隆介さんで、読もう】

で、思案の多い、98式の仕上げのほうは、ひとまずこっちにおいといて・・・っと、
グリフォンのパッケを、開封したのは、今を去ること、一週間前・・・・・・・そんな感じの話

凡その予想通り、なかなか、やりづらいアイテムだったわけ。

出来上がりの、格好良さたるや、ケレン味溢れるデザインもあいまって、すこぶる付きにすばらしい!キットの造形も、ソーグッド

若干 線が細いって、お話しもあるようですが、そんなのは、個人の好みの範疇じゃないかと、おもうわけ。

キットの内容は・・・・ってと、これがまた、よく考えられてて、ボリュームたっぷりで、複雑なデザインを、
巧い具合の、パーツ割で、巧いこと再現してあるんだこれが。

MG百式(バリュート)同様、型がよく磨かれとるのか、グロスでペカペカの、パーツ表面が、キモチイイ・・・・
・・んだけど、脛装甲正面だとか、下腕だとか、翼の正面だとかに、ながーい、合わせ目が発生するし、
表面に、少々ののヒヅミもでてるんで、メーカーさんには悪いけど、「このまんま」というわけには、いかないよね・・・・

まぁさ、

切り出して、組んで、パーティングライン消して、ヒヅミを均して、細かいペーパーまであてて、サフ吹いて、また磨いて、
黒吹いて、たっぷりクリアー吹いて、少々磨けばいいだけのことじゃない?・・・・パーツごとに全部

「そんなめんどくさい事!自分は出来ません!!!!!!!!!!」と、ここでまた、太田節が出るようでは、闘わずして負けが決定する・・・
・・・・そんな感じのアイテムなんだろうね。

実際のトコ、めんどくさいプラモだとか、がまんの伴う作業なんかは、しない人なんだけどサ

まぁ、乗りかかった船だし、
発売当時は、一連の、「いいだけのこと」を、実行する自信が無くて、
作るはおろか、買うことすらできなかったという、無様な過去を清算してみよう・・・そんな感じの話

じゃぁま、前回に引き続き、キットを、真面目に組み立てた感なんかをひとつ・・・・・

まず頭
これまた、よく出来てるんだ、
角に合わせ目がでるけど、基本的に、塗装後に、後組み出来るし、クリアーパーツに、赤い色もついてて、イングラム比、若干のサービス向上。
ただまぁ、折角なんで、目じりのセンサー(2X2)と、耳のセンサーを、クリアーの伸ばしランナーで、拵えなおしときましたよ。
・・・・・電飾しないんだけどね

胴腰
イングラムで、頑張れなかった、ハッチを、こんどこそ、頑張ろうとおもったら、開閉ギミックは無く、取り外し式に・・・・
おまけに、取り付けにコツがいる上、下手にもがくと、磨いた塗面に傷が付く・・・と、
引き出しヒンジの新造なんか、根性無しには、むつかしそうだし、、コックピットとか、バドをまじめに塗るだけにしときましたよ。

それと、ボディ外殻の縦割り合わせ目とかサ、見える距離は短いというものの、かなり目立つんで、しっかり処理しとくのが重要。
あと、全身真っ黒で、穴部分の表現なんか、如何ともしがたいんでね、首横のインテークっぽいモールドは、開口したらどうかなと。

で、腰も、そのまんま
ウインカーのパーツが、クリアーオレンジになってるのが、これまた嬉しいねぇ まったく。


足首の可動に不利そうな、脛装甲に、多少の解決をもたらすために、クリック付き二段階の引き出し機構がついてるのが、チャームポイント。

で、その脛装甲は、手抜きして、いきなりアロンアルファなんかで、組んじゃうと、塗装後に、ぱっくり笑って、えらいことになり兼ねないので、
プラセメントで、みっちりと、張り合わすのがのぞましい・・・・・・・・・・・まぁ、塗装以前に何度か割れちゃったから言うんだけどね。

それと、最終的には、ハリボテとはいえ、MGアッガイの全長より、長い(そしてしっかり厚い)翼が、二枚も取り付くフライトユニットを背負わす事になるんで、
足首のパーツ隙間に、板鉛(釣具屋さんで4m巻いて500円)を折り重ねて、詰めれるだけ詰めておく。

あ、そうそう、イングラムでもやったんだけど、股間のフレームのボール受け部分、上から後方にかけて、削り広げとくと、自由度が増して、いいんじゃないかなぁ。


これは、いじるとこ なかったね・・・・
組んだまま塗っちゃったせいで、パージギミックが固着しちゃったけど、内部メカもイイカゲンだし、いらないよね・・・実際

あと、「握り手」の出来がもうちょっと良かったら嬉しかったんだけどね・・・
サムアップの手首もついてて、イイカンジなんだけど、ま、この当時の抜き加減じゃ、しょうがないか

そのぶん「開き手」は、及第点で問題なし。

え?削り込めば良いって?

でもこれ軟質系パーツなんだよね・・・・・・・・・・・・・・・あたしは、やらない

フライトユニット
これも、なかなか秀免な設計

翼断面なんかも、それっぽくて、「もしかしたら飛ぶかも」って、あらぬ期待を膨らませちゃうくらいイイカンジ。
挟み込みが一切発生しないんで、塗る人にも優しい・・・・・・助かるよね、まったく

ただし、ビス止めなんでね、動かしてると緩んじゃいそうだから、メンテできる工夫するとか、ABS棒で、作り直すとか、元気のいい人は、がんばってちょうだい

最後に、例によって例の如く、関節カバーを縫うわけなんだけど、流石に二回目ともなれば、だいたいのコツも飲み込めてくるわけなんだけど・・・・

ミシンもないしさ、まぁ、真面目にやって、半日は、かかるわけ。
ただし、得られる効果は、それなりに「面白い」んで、騙されたとおもって、やってみるのもいいんじゃないかな。

で、塗装に関しては、見ての通りの真っ黒け

缶のクリアー一本、ほぼ使い切る勢いなんで、これから塗る人は、予備にもう一本買っとくと、「トドメのもう一吹き」なんて、ココロに余裕ができるので、お勧め。

あと、真っ黒だけで、愛想もないんでね、熱付負荷高そうで、耐熱塗料使ってそうなな、ブースターノズル周辺だとか、
カーボンパーツにして、駆動系の軽量化に繋がりそうな、フラップなんか、つや消しの黒にしてみましたよ。

ほんでま、とりあえず、納車状態で、記念写真とったら、次回に続くわけ・・・・




もうちょっと痛んだら・・・

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グリフォンも、ぼちぼち進めてるのですが、98のほう、試しに、仕上げきってみました。
予告どおり、一旦ペカペカにしてから、「傷みそうな感じに」傷めていく感じです。

気が付きゃぁ、いつもどおりな気もしますが、作業的には、ちょっと違えてまして、
FRPボートとかに傷がつく雰囲気・・・ってことで、ルーターを、軽く当てて、ぴぴぴっつと、塗幕を飛ばし、
出てきたプラに、グレーで色付けしていきます。

ソコソコ塗幕の厚みがあるんで、塗装剥げだけのところ、”中身”が出たところ、中身も抉れたところと、
3種類くらい、通常運用の跳ね石とか、格闘とか、転倒で、剥げちゃいそうなあたりを傷めておきました。

ただし、定期的に、整備のみなさんが、タッチアップペイントだとか、板金もしてくれるでしょうから、
いつもみたいく、むさんこにしないで、「もうちょっと痛んでから、補修するから、がまんしてよ!」レベルの、傷み具合にしときました。

あと、”中身”も、基本は、FRP、一部、シールドとか、膝カバーなんかの、耐力が要りそうな部位を、軽金属と、勝手に、仮定して、
チップの色を、フラットグレーと、シルバーで塗り分けときました。
<インストによると、シールドなんかは、アラミド ケブラー製らしいんですけど、それっぽく表現できないんで、軽金属にしときましたわ

あと、足首の黒縁取り部分は、「ゴムカバー」がついとるらしいので、急遽、フラットに塗り替え、「ゴムけずれました」みたくしておきました。

つま先の穴に、ルーバーパーツ切り込んだり、胸のメッシュを奥に張りすぎたんで、手前にもう一枚張ったりと、追加工作も少々・・・

あ、手首とか、可動指のをつかってたんですが、軟質の開き手の指を、自然に曲げたほうが、俄然雰囲気がよかったので、交換しときました<お勧め

「こんどこそ おたけさんも塗りましたし!!!!!」

とりあえず、もうちょっと、レイバー作りたい気持ちのこの頃・・・・そんな感じの話


↑ 生活感のあるロボなんで、あおりアングルが、それっぽいかんじがします・・・・


↑ 布効果で、突っ張らないので、ポーズ長持ち


↑ 1/6アクションフィギュア用の、火器が、およそフィットするサイズです。
  M60のスケールアップとか、98の機体が分解しそうな、気もするけどね・・・・・・<ミニミにしとけばよかったか。。。


↑ 白黒合成とかも、相性がいいですわ

おねぇちゃんのバックドロップ

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で、グリフォンのほうも、一段落させておきました。
傷め方は、98式と、基本同じとしまして、更なる磨き(模型用ワックスかけ含む)の後、チリチリで・・・・・・

勿論、細部の色注しとか、マーキングの追加とかもしておきました。

キット付属の転写マークには、でかっく「J9」とか「SEJ」とかあるんですが、
J9はともかく、SEJは、さすがにマヅイでしょ?黒崎君??ってことで、機体名だけ、いれときました。
<控えめに、シールステンシルも追加しております。

で、チリチリのほうですが、基本FRPと軽金属を塗り分けるのは一緒なのですが、
脛のカウリングが、一体で巨大な折、やむなく、FRP製としまして、そのかわり、打突、防御の両方に使う、手甲一対を、金属製にしてみました。

こんな感じで出来上がり・・・・・




↑ 羽を開くと大迫力

完成後、もうちょっと遊ぼう!ってことで、弄りようのないグリフォン使ってちょっとだけ遊んでみました。

J9の特徴の一つに、オプションユニットの換装というのがあって、キットでも、そのあたりのギミックを再現されとります。
この際、折角なので、なんか一個拵えてみましょう・・・・・そんな感じの話

飛行と潜行のユニットがあったら、活動範囲の拡大(というか、そのデーター取り)はもう大丈夫として、
それらが不必要な、地上運用の場合、作中では、ブースターだけを装着した状態で格闘して、実際に、突撃に使用されておりましたが、
どっちかいうと、デッドウエイトの要素が大きそう・・・

といったわけで、通常のレイバーとして、運用する時用の、スタンダードな、バックパックを拵えてみます。

以下嘘話
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採算度外視で製造され、超高性能を発揮する、グリフォンであるが、
飛行、潜行といった、通常のレイバーでは考えられない、特殊稼動に対応するため、
機能パーツは、もちろん、制御系、特殊補器類が、機体内に、かつてないほど高密度に、圧縮されている。

ハイパフォーマンスを発揮するパワーの源となる、バッテリーパックにも、容積あたりの蓄電量が大きい、最高性能の特注品が、採用されているが、
搭載容積自体が、前述の高密度パッケージに、圧迫され、必ずしも充分に確保されているとは言えない。

常識ハズレの高性能に比例して、電源の消耗は激しく、稼働時間が、すこぶる短いだけではなく、
バッテリーパックを交換するケースにおいても、専用設備と複雑な手順が必要なものとなっている
<シーリングの関係もあり、基本的には、機体に搭載したまま、充電が行われる。

稼動に対する調整整備の時間が、すこぶる長い特殊機であることや、短期決戦のゲリラ的な使用を目的とするため、
致命的な欠陥と、なってはいないが、通常のレイバーとしての運用はおろか、長時間の稼働負荷試験すら、事実上不可能に近い。

この状況を、改善するために、装着するのが、カートリッジ式のバッテリーパック二基を並列装着できるクレードルと、省電回路を組み合わせた、”EPユニット”である。

ユニットを介して接続される、バッテリーパックを併用する事で、最大30%(ラージサイズバッテリーを使用することで最大40%)近く、
稼働時間の延長を目論むことが出来る。

堅牢な構造のバッテリーパックは、グリフォン自身による、排除交換が可能で、パワーが枯渇し完全停止したケースであっても、専用設備や工具等を必要とせず、数人で交換可能となっている。

バッテリーを含むEPユニットは、水没に耐える程の、防水機能を持たないため、やむを得ず、浸水するケースには、予め、ユニット全体を除装する必要がある。
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適当に、グリフォン用オプションっぽいデザインの、バックパックをプラ板で箱組したのが、こんな感じ。
除装時のトッコも、格好悪いので、接続基部も、それっぽくデコレーションしときました。




↑装着するとこんなん

で、デザイン上、あんましアクションできないMGグリフォンんですが、ちょっとくらいは遊べます。




↑ おなじみのバックドロップもOK


↑ 最後は、合成写真で、おちまい

ためしてみたい・・・・・

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「レイバーもうちょっと作りたい」とかいいながら、ガンダ模買ってくる・・・・そんな感じの話

何買って来たかというと、新製品のトールギス・・・と、ケンプファー<いづれもMG
一緒の中古屋で買ったんですが、実は、トールギスがオマケ(底値だったんで買っただけ)

・・・・・・・・・・・・・・・・みんな わかったかな?

「はい! 吾郎さん!!!!」

では、早速、開封しましよう・・・・

え? やっぱ、説明要りますか?

では改めて・・・・・

OVAポケットの中の戦争に登場する、強襲型MSケンプファーは、カッコウイイ
作中の演出も手伝ってすこぶるカッコウイイ
ファンも多い・・・・・・へたにけなすと、炎上しそうなくらい熱心なファンもいらっしゃる。

でも、みんな、ちょっと思ってる・・・・・・・・この形、「違う番組」のほうが相性いいんじゃないの?

じゃぁその「違う番組」に出してみよう・・・そんな感じの話。

「ケンプファーをレイバーにしてみようの巻」

なんかそれ、すっごく安直で簡単そうな、あてつけネタなんじゃないの?って、ご意見もお有りでしょうが、
そこはそれ、いろいろ検証しながら「すごく真面目に」やってみよう!!!!

といったわけで、改めてケンプファーを眺めてみます。

全長と、モノアイ付いてる事くらいしか、MSラシサが無い、
まぁ、Z以降のMSが、MSらしいか?って言われたら、
腕の取り付き位置からして、どっかヘビーメタルじゃん・・みたいなお話でもありますし、
シリーズ毎に、ちがったデザイナーがプロデュースしてるんだから、当たり前のお話なんです。

そんな事情は百も承知なはずだけど、独特な違和感を覚えるのは、一念戦争直後の新型MSっぽく見える工夫が、
ほぼ皆無で、どことなく胡散臭いMSデザインの「流れ」をぶった切ったように、あまりに、センスが良すぎるからなんかなぁと、勝手に推測してみます。

ケンプファーが、カッコウイイけどMSらしく無いのは、いいとして、ちょいとした会話に出てくる、
「これレイバーだよな」を、真に受けたとして、どこまで、レイバーなのかを、真剣に、観察してみると・・・・

これがまた、バーニア撤去して、でかいコックピットに、関節カヴァーを、与えるだけで「ほいレイバーでござい!」とはいかない・・・
あたりまえですが、そうは問屋がおろさないし、ケンプファーに失礼(謎)なのです。

幸い、MGケンプファーは、1/35レイバーシリーズにキットサイズが近い(ふたまわり小さいんですけど)ので、
1/35 SEE製、軍用レイバーに、ほんとうに、なるのか??の検証プラモを開始

レイバーのプロポーションは、生産メーカーの違いや、使用目的別、製造年代によって、千差万別なんですが、
ケンプファーのプロポーションの、レイバーはありません。

顔つきや、ディティール、手足の雰囲気は、なかなかにレイバーなんですが、体型はぜんぜんレイバーじゃないです。

当たり前ですが、一番似てそうな、SEE製 ブロッケンと比べても、俄然別物です。

ちょうど、キットの全高も足らない折、全体的にストレッチしつつ、最新の軍用レイバーっぽい、プロポーションに改装開始。

「靴」の幅を、4mmほど詰め、甲の取り付けを持ち上げ、前高を稼ぎながら、人っぽさをプラス
膝の関節は、フレームカバーを組み付けず、最後に、布カバーがとりつく仕様に・・・

さらに、極端に短い太ももを、4mmほど伸ばし、形状を大幅に変更

腰回りも、バーニア撤去を兼ねて、形状変更しつつ、ウインカーの入った、フレームを新造して積み上げます。

胸ブロックは、コックピットハッチを大型化しながら、腰との接続を、見直します。

以上の加工で、イングラムより一回り大きいサイズになりつつあります。

「ケンプファー丸出しで、レイバーにする」

だんだん、おもしろくなってきました。

最終的に、どうなるんでしょうねw

うむ・・・ 問題ない・・・

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ノリノリで、作業続行中・・・そんな感じの話

やればやるほど、嵌ってきて、面白い・・・笑ってしまうくらい面白いです。
前回は、脚周りのストレッチと、腰の新造、弄り始めた上半身を、スカルピーで仮説した状態。

引き続き、レイバーっぽい位置に、頭部を搭載、喉元に、アクチュエーターもとりつけw
最終的に、このまんま、ケンプファーの顔で行くかは、未知数ですが、このままでも、ぜんぜん問題ない気が・・・・・・
ほんでもって、「襟」を、つけるのがミソw

ここまで、できたあたりで、ほぼ間違いなくレイバーになることは、確認できたので、引き続き腕を・・

仮組前の印象では、かなり短い感じがしてたので、そうとう誤魔化さなければ、いけんだろうな・・・と、思ってたのですが、
下腕を、少々延長しただけで、そんなに、問題無さそうです。

と、イイカンジに、組み進めてきたのですが、もうちょっとすると、行き止まります。

バーニアを、内蔵する、外脛の装甲を、加工するより、内脛二機分使えば、らくだなぁ・・・とw
<エポキシパテ一本くらいかかるけど、エポキシパテ一本くらいのコストで発注できるので

とりあえず、バンダイさんに、部品注文は、かけたのですが、あんまし来ないようなら、力技で、加工しちゃいます。

肩装甲も、形状的に問題ないんですが、当然にバーニア撤去が発生しますし、片一方は、スパイクのマウントまで、撤去でねば・・・・・

といったわけで、肩も、一セット発注したのですが、以下同文

まだまだ、作りこまないといけんし、最悪、トールギスでも、組んじゃいましょうかねぇ。

ほかにも、ぽちぽち弄って、現状は、こんなかんじでございました。




↑ まったくもっての、レイバー体型・・・・

営業も楽しむプラモ・・・

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前回で、大掛かりな加工を済ましたので、あとは、一気に下り坂、一番面白いパートになってゆくのです。

パーツ注文は、したもんの、どのみち、バーニアは、塞がないといけない、肩の装甲とか、もう、キットのパーツを加工してしましました。
それに引き続き、イメージどおりに、パーツを盛ってゆき、アドリブと閃きを、どんどん、追加してゆきます。

で、ですね、ケンプファーには元から「穴」開いてるんですが、この「穴」たるや、デザイナーさんのアイデンティティーというか、
結果的に、レイバーの記号にもなっております。

調子にのって、大小ぽこぽこあけていくうちに

「なんか篠原臭が・・・・・」

そうでなくても、ケンプファーの頭は、零式やらの、アフター98の、篠原顔な気が・・・

ここで、この、謎レイバーを、篠原製にするか、シャフト製にするか、もっかい、思案を・・・・・・

額に、がっつりセンサー奢ったら、一気に、篠原臭が増すんですが、その他の構成は、やっぱし、SEE製と、銘打ったほうが、収まりがよさそう・・・
ってわけで、「シャフト製決定」のハンコの代わりに、頭に「加工」を、しときました。

いいぞ いいぞ もう、これが、MSだった過去とか、作ってる本人が忘れ始めているぞう!

胸のバーニアとコンバートするマイナスモールド(この辺もシャフトっぽい)とか、MSG買いに行くのがめんどくさいので、手作りしたり、
背中の推進器も、ルーバー埋めて、暫時熱抜きにやりかえます。

つか、軍用レイバーって、バッテリーで動くの??
最新鋭のは、アクチュエーターは、油圧じゃなく、電気駆動っぽいから、内燃機関積んだとしても、発電目的っぽいのですけどね。

WIKIにも、そのあたりは、載ってないので、まぁ、棚上げとして、加工を続けるのですが、
ここらでそろそろ、「納品先」も、思案していかないといけない気がしてます。

世界企業なんで、何処の国にでも、出荷する可能性がありそう・・・

タイプ7に引き続き、西独に売り込むか、イギリスでも、フランスでもいいし、二足歩行が、一番輝く、足場の悪い森林配備なら、スイスとか北欧もいけそうだし、
エイブラハムの代替に、米軍に売り込むというのも有りだし・・・・・

いっそ、一か八か、ハンニバルの代替として、国内メーカーを押しのけ、自衛隊に・・・・・・

あーもう!いろいろ思案してるだけでも面白いのぅ!!!!!!

迷彩がめんどくさいので、NATO配備とかより、米軍とか、自衛隊が、いいなぁ。。。。。とかいう、打算的な、思惑も含みつつ、次回に続くのです・・・・


↑ サフプーしたら、ぐっとラシクなった気がしてるのですが・・・・

もう・・・ このへんで、いいんじゃないかしら<読:岸部 一徳

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劇的な進展は無い物の、ぼちぼちと、部品を足していっております。

たとえば、手甲に格闘用のスパイク植えたり、肩に増加装甲をつけたり、吊り金具つけたり、
性懲りも無く、穴あけたり・・・・いろいろ

結局脛も、自前で加工してしまったんで、本体のほうは、ほぼこれでいいとして、あとは、装備品を・・・

ここがそれ、配備先によって、いろいろ変わってくるとこなので、思案のしどころなのですが、
とりあえず、サイドアームズとして、中国製SPドール(トグサのスーツ用に買ったやつ)についてた、
「謎のオートマチック」を、使うことにしました。

ソーコムなんだか、なんなんだか、解らないのがこの際、いいんじゃないかなと・・・

98みたいに、ウエポンベイに内蔵するほうが、スマートなんですが、
機体内部は、100%駆動に使用するものとして、あくまで、装備品は、外装オプションにしました。
<ベイの破損で取り出せないような状況がおこる可能性とか、ミリタリーユースとして、だめっぽいし・・・

謎オートマチックのダルイとこにシッカリと、ヤスリあてて、ホルスター(コンテナ)を、拵え、
腰に、二軸のアームを介して、装着。

未使用時は、ショルダーホルスターの位置で、使用時は、抜きやすい位置に移動する仕掛け。

ついでに、接近戦用のナイフも、プラ板から削りだし、シース風のコンテナつくって装着。
電撃機能付きで、一撃必殺のイメージ。

ほんでもって、ガンプ摸の連邦ハンドを加工して、メインウエポンの、ミニミを持たせてみました。

うーむ だいたいこんな感じで、加工は、よいかなぁ・・・・


なんとなく、ミニミもたしたので、配備先が少々限られてきました・・・・
<ドイツは、いま違う支援火器使ってるよねぇ・・・

うーん どうしたものかなぁ・・・・・・・・・・・

とりあえず、機体名は、脱ドイツで、”ケンプファー=闘士”を、英語に読み替えて、

”SEE製 軍用レイバー ウォリアー”あたりかな。

制式さいようされれば、弐式ってことに、なるそうだ

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といたっところで、「ケンプファーを、レイバーにしてみようの巻」一件落着

塗装前に、仕様を決めて・・・ということで、いろいろ思案したんですが、
とどのつまり、「自衛隊に試験導入」ってあたりが、お話的にもおもしろそうなので、それっぽい感じにしてみました。

「SEE製 2式攻撃レイバー」

シャフト製の、軍用機を、仮採用ってことで、試験運用・・といったあたりでしょうか。

もし「番組」があれば、これに伴って、一悶着あるんでしょうがw

国内配備といっても、なんとなく90っぽい迷彩にして、車両番号をいれただけなんですけどね!!

ちなみに、ウエザリングの方とか、派手なチッピングとかは、故意にやってません。
なんせ、訓練形式の試験導入なんで、実戦はまづいでしょうしね・・・・自衛隊機は・・・

で、それっぽい、雰囲気に、一旦塗り上げた、直後あたりに、バンダイさんに部品請求していた脛パーツが届きまして、
うーんもうどうしようかなぁ・・と、おもったんですけど、内側のパーツをダブルで使うほうが、すこしでも、裾のフレアーを絞れて、
足回りが、軽快にみえるので、パーツ単品で色付けて使用することにしました。

多少のこととはいえ、これでよかった気がしてます。

勿論、最後のお仕事ともいえる、関節カバーの裁縫も、ぬかることなく済ましておきました。

あと、モノアイ改め、メインカメラは、受像機を増やして、キットに入っていない、
モノアイシールドを、クリヤーグリーンに塗った、塩ビ板で、こしらえておきました。
<どっちかいうと、こっちがサブシステムかな・・・

アキレス部分の穴は、ウインカー&ブレーキランプってことで、裏から、クリヤー板をあてておきましたよ。

で、今回、完全なネタプラモで、遊んだわけですが、想像以上に面白かったです。

オリジナルレイバーと、言えない状況そのままに、いろいろ工夫して、「おれヒット」が、出るたびに、笑ってしまうというか、なんかこう・・・・
まじめに遊んだ充実感といいましょうか・・・

最後の関節カバーの、取り付けとか、「うへへ、これだよこれ」みたいな?

はたして、中古とはいえ、ケンプファーまるまま一機を墓地に送ったあたり、成仏してくれたどうかは、わかりませんが、こんだけ、真面目にやったんだから、許してくれるでしょう!!!

最終的に、同スケールの高機動車とか、バイク部隊セットを拵えて、足元に駐車させれば、さらに、雰囲気アップするかも・・・・
<高機動車はカッコウイイので、作ってみたいんですねー

とりあえず、新春レイバー連作は、在庫のかげんで、いったん終了。

裁縫も慣れてきたし、個人的には、フルジャンクで、小型作業用レイバーなんかも作ってみたいですし
2号機入手できたら、好き放題ガリガリにする太田号とかもやりたいですねぇー


さーつぎは、噂の新製品、EW版トールギスとか、ぼちぼちと、開封しましょうか。

「こんだけ、好き放題遊んだあとでは、少々物足りない気もするんですけどね!!!!」












たまには、違う仕上げにしてみます

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で、レイバー連作後、一緒に買っておいた、新製品「MGトールギス EW版」を、ぼちぼちと拵えておりました。
試行錯誤しないぶん、息抜きプラモみたいなもんなので、気楽に開封して、もぐもぐと・・・・・・・・

こないだ、旧キットのトールギス(トールギス?の組み換)を、組んだので、新規キットのリリースは、嬉しいような、寂しいような・・・・

「いや、ありがたいことです!!!!!!!!」

で、MGトールギスのほうですが、言うまでも無く、文句のつけどころが無い、内容でした。

このEW版ウイングシリーズは、ヘビーアームズに引き続き二機目なんですが、それぞれ、素晴らしい内容でした。
「ウイング好きな人」(低年式ガンダ摸さん的には守備範囲がギリギリ)には、まずお勧めです。

旧キットも、総じて、いい出来なんですが、パーツ数に反比例して組み易く、当然内容も濃い

キット密度と価格は、延々と、(処理する事など考えて無い)パーティングラインの始末をして、激しいマスキング祭りを開催するのと、
トレードオフなわけで、結局楽して良いものが、ダレにでも完成させられるわけです・・まぁ、改めて言うまでもないですが・・・

で、MGトールギス・・・例によって、箱にはみっしりと、パーツが、つまっとります。

でも、気の利いた、立体パズルでも、組む気でかかれば、その数はどんどん減ってゆく・・といった、組勝手なんで、難儀なお話しはちっともありません。

シリーズ共通で、可動指になっていないのも、気が利いてますし、太ももも、絶妙な構成で、腰ブロックと干渉しないまま、90度近く跳ね上げれます。
スーパーバーニアも、傘状の開放だけにとどまらず、連動変形と行ってもいいくらい、あっぱれな構造になってますし、
シールドやら、ドーバーガンの接続ステーも、多少は、説得力のある処理に・・・・

EW版と銘打たれてますが、本編版のファンでも、ぜんぜん気にならないアレンジなので、トールギス好きな人は、目を瞑って買っても大丈夫。

ただし、気になる事も少々・・・・

まず、印象より、かなり小さい
他のガンダムより、一回り二回り大きい設定だった気がするのですが、そんなに、変わらないサイズになっとります。
<少なくとも旧キットより、かなり小さい・・・・

一部、目立つところに、パーティングラインが入るのは、処理すれば済む事なんですが、それより気になるのが、マーキングシールの内容ですか。

はじめ、アニメ版に仕上げようとおもってたのですが、当たり前のように、盾についてるデッカイ鷲マークは、際限されていません。
逆に、EW版のアクセントに入っている、黄色のマーカーは、パーツ分割で、巧いこと再現されてて、それを無視してぬっちまっても、半端なもんしかできないので、
結局、EW版に、塗ることにしたわけですが、その際にも、盾に貼る、ちっこい鷲マークが、転写ステンシルではなく「シール」なんですよね・・・・・・・
転写ステンシルに、黄色のカラーを組み込むコストを、省いた結果だと思うんですけど、こんだけの為に、別売デカールを買わせるのはいかがなもんかと・・・・・

当然今回は、オミットということで!

とにかく、組み立てと、基本塗装の方は、ほっとっても問題なく終わってしまうので、あとは、最終的な仕上げの印象とか・・・・

いつもどおりなら、チョロいれて、煤吹いて出来上がりなんですが、こないだも、一辺組んだわけだし、艶の有る無しで差をつけるだけだと、ツマンナイので、なんかあんまし、しないのにしてみよう・・・

ちなみに、このシリーズ、パッケのイラストがカッコウイイ、そしてこのトールギスのも、例漏れずカッコウイイ。

ごっそり汚れて、ムラムラになってて力強い!

といったわけで、ドライブラシで、それっぽく塗ってみる事にしました。

最初は、乾燥が遅くて、芸のしやすい、エナメル塗料でやってたんですが、それなりに、出来てきた反面、なんかねちゃねちゃで・・・・
結局、全部拭って、お馴染みの、ラッカーで、やる事にしました。

SF3Dで、ペタペタやってた塗り方の応用編的に、グレーを付けた、ちっこい平筆で、エッジをなぜたあと、どうしてもでる刷毛跡を、基本色でペタペタ慣らして行きます。
やってるうちに、中間色とかも、良い具合に、ペタペタできて、いつもとは、雰囲気の違う、むらむらの渋さになったような気がしてます。

最後に、パステルをさっさとやって、更に、ヤレ感をアップさせたら、完成〜

結局、チッピングの描きこみとかわんないくらい手間かかったんですが、これくらいの大きさのプラモには、こんな仕上げも、面白いようなきがしました。







二号機 起こせ!!!

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といったわけで、
新春レイバー一人祭りは、桜が散っても、実は続いていた・・・そんな話。

イングラム1 グリフォン 謎のSEE製レイバーの後、キットのストックも無くて、一休みしてたのですが、
先日バンダイから、パトレイバーシリーズが再販されました。

こりゃチョウドイイってわけで、「いろいろめんどくさいキットだったので、つくんないだろうなぁ」とか言ってた、
二号機 太田号を、組んでみることにしました。

喉元過ぎれば熱さわするる・・・・って事かもしれません。

当然の事ながら、たとえ、数ヶ月まえとはいえ、「新作は前作を超えなければならない」わけで、
それなりに、がんばっているつもりの、アルフォンスより、更に頑張る事にするのです。

まず、コックピット。
流用パーツで、多少のデコレーション・・・は、1号機でもやったんで、こんどは、有視界運転モードを、再現するために、
「太田椅子昇降ギミック」を再現してみよう!

ポリキャップの二重関節とあわせた、伸縮ギミックは、さほど難しくないんですが、もんだいは、シートと、コックピットフレームとのクリアランス・・・
フレームは弄りようがないんで、シート周りを削り込み切り詰めて、ようやく解決。

ひたすらに地味なギミックではありますが、ちみちみ塗った、パイロットが良く見えるのは、ちょっぴりうれしいわけで・・・・
それにひっかけて、キットでは再現されていない、パイロット固定用の、プロテクターも拵えときましょうか。



ほいで腰。
布化で、アクション要素が拡大すると、気になる、腰ブロックと、太もも装甲との干渉を、1号機では、装甲を切り欠く事で、解決したのですが、
今回は、股間軸を、左右3mmくらいづつ延長する事で、クリアしてみました。

「同じ機体として並べるのになー」と、おっしゃる向きもあるでしょうが、
試験機でもある、イングラムは、パイロットの、運用傾向に合わせた、ジオメトリーの変更なんかは、当然のように、行われていたでしょうから、
パワー戦や、射撃姿勢に重点を置く、太田嗜好に対応する為に、「広いトレッド」が、与えられていても、なんの不思議も無いと!

教育ソフトによる違いだけでなく、こういった、機体バランスの変更で、太田機と、泉機で、特性に変化がでている・・・・という、オレ設定でよろしく。

実際、基本的な外見はそのまま「男らしい太田号」と「女性的で線の細い泉号」の違いがでました。



各部の開口やら、他の加工は泉号と、おおむね一緒、ただし、専用頭部に取り付けられている、ゴーグルのパーツが・・・・・・
キットの型がいたんどるのか、なんか、まっちろ・・・・・

磨いてるうちに、ヒビはいってくるし・・・・・・

しかたないんで、透明プラ板まげて、自作するハメに・・・・・・とほほ



「・・・あの馬鹿、こないだの捕物で、桜の大紋、どっかに落っことしてけぇってきやがって、探すのに往生したぜ。
出動するたび ぶっ壊して帰ってくるじゃ、予算も手間も、たまったもんじゃねぇ・・・おいシゲ、おめぇの裁量で、どうにかしてみろや」

「裁量・・つっても おやっさん・・・・・・・」

・・・といったわけで、「更なる太田ラシサ」を、表現するアイデアと致しまして、
機体各部に、オリジナルの、ガードバーやら、ラバープロテクターを装着する事にしました

整備班に成り代わり、桜の大紋やら、インティークを、ガードするバーを装着。
派手に叩き割っては、アッセン交換で、高くつく、パトライトや、ウインカーにも、プロテクターバーを・・・
暴走レイバーを羽交い絞めにするたびに、じゃりじゃりになる下腕と、シリモチ対策に、ラバープロテクターも、装着。
更に、膝蹴りで、酷使される、ニーパッドにも、ラバーパーツを・・・・



「おぉ!カッコウイイじゃないか!!!!戦うレイバーは、こうでなくちゃいかん! 泉!お前のイングラムにもつけてもらえ!!!!!」

「・・・・・・・・あたし こういうの好きじゃないなぁ・・・・・」

「なんだとぅ!!!!!!!!!!」



塗装のほうは、前回と、ほぼ一緒、白黒パンダ状態に、新品の、スーパークリヤーを、7割がた振りかけてあります。
でもって、「バトルダメージ」の方は、1号機比、かなり派手目に施してあります。

ん?頭とか、一部パーツに、ハゲチョロが無い?????

「そりゃぁ、ぶっ壊して、新品になってるからですよ!!!!!!!!!!!!」


あ、そうだ、前回に引き続き、つま先ブロックに関節軸をいれたのですが、
こんどは、TOYに習った、凝った二重関節機構となっております。

@総括
忙しい中、コツコツやったんですが、同じ内容のプラモを作ったにも関わらず、実に、楽しく作業できました!!!!
二号機を、後に回して正解だったのかもしれませぬ。



雲をつかむ感じ・・・

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で、なかなか、プラモがすすまないフリをしているこのごろ・・・・・・でも、ココロの平穏の為に、コツコツとは作っているのです。

レイバー祭りの材料は、イングラム3を残すのみで、これは、今までの集大成の加工内容で組むか、
篠原製謎レイバーにするか、ぼんやり思案中でございます。

ここらで、息抜きというか、気分転換といったわけで、ガンダ模を拵える事にします。

イングラムを仕上げる資材を、近所の家電屋に、買出し行ったときに、なんか遊べそうなもんはないかのう・・・・と、MG棚をうろうろ・・・・・・・・

遊べるガンダ模の、最右翼の、一年戦争MSとか、ほぼ制覇しつつありまして、残すところ、ゴッグとジムと、ジオング・・・・あ、Gアーマーと、ボールもあるか

ゴッグは面白そうだけど、なんか普通に組みたいし、ジオングも以下同文・・・・

思案放棄で、また陸戦ガンダム(あるいはジム)を、買って帰りそうになるところ、あえて、Ver2ジムを買って帰ることにしました。

「ちゃんとよわそうで恰好悪いところが最高にジムだ」と、評判のジムVer2、これで遊んでみよう!!!!!

2号機一段落後に開封して、ぽちぽち組み立て・・・・・この構造のプラモは、これで3個目なんで、さっさか組み上げ、太もも後ろの装甲を切り欠いて、
すっきりキヲツケさせてみると、なんのなんの、かっこういいいじゃまいか。

これを、MSVハンドブック調に、純白と赤で塗り分けて、大完成!!!!!

・・・・・・・・・・・では、つまんないので、しっかりと、嘘MSVにしてみよう!・・・そんな感じの話

「連邦製MSのMSV化は、閃かない」という自分内の不文律に、決別する為に、かっこうよくキヲツケしたジムを前に、まじめに考えるの事

うーん・・・・試作型とか、コアファイター入りで、材質も限りなくガンダムといったオレ設定のスペシャルモデルとか、
一目でわかる高機動型とか・・・・・・・・なんか、そういうオンリーワンっぽいのじゃなくて、もっと、なんか量産型くさい・・・

ジオンのMSで、簡単に閃くアイデアが、この、泥臭さが臭ってこない、量産ロボからは出てこない・・・・・

・・・・が、あえて、ザクと同じ仕事をさせてみよう!

水中用はまぁ、いろいろ無理として(ガンダムベースだから、そのまま水中戦できるのかな)、キャノン砲装備タイプは、普通にジムキャノンがある。

じゃぁ、デザートザクとか、ドムのトロピカルテストみたいのを、迎え撃つ、アフリカ戦線向けの、局地戦仕様でどうか。

「よし、この線でゆこう!!!!」

キットのインストによると、ジムは、コアブロックを、交換することで、いろんな、戦地に対応できるらしい。

それは、すごく便利だけど、絵的にツマンナイし、実際に、稼動させたら、現場レベルの、不満がでるに違いない。

たとえば、廃熱の問題だったり、展開速度の問題だったり、通信出力の問題だったり・・・・・

まぁ、それはともかく、このお地蔵さんみたいな、顔を、男前にしてあげたい。
いや、まぁ、お地蔵さんなのがジムだし、じっと見ていると、これはこれで、なんとも言えない味わいではあるのだけども、まぁ・・・・許してくれ・・・

強い日差しで、カメラが、難儀そうなんで、上に庇なんかを、こしらえ、頭に詰まっているコンピューターが熱で、パーになったらいけんので、
口に、ザブングルよろしく、排気ダクトなんかを、つけてみます(似合わないわけが無いアイテムシリーズ)。

あと、防弾・・・・・というか、昔の男前の代名詞として、プレスリーばりの、モミアゲも装着してみるぞ。

更に、通信アンテナをふやして、デザートザクに、レンジ負けしないようにしときましょうか。

「悪い足場で、スタミナ負けしないために、主機関は、パワーアップしている」という、オレ設定に、対応するために、
胴体やら、手足に、熱抜きを一杯こしらえ、高負荷時にもダレない、充分な潜熱対策をとる事にしましょう。

すっきり寂しいパンツ部分にも、下向き排気のラジェーターユニットを増設しちゃいましょう。

背中には、冷却ユニットと、重力下で充分な跳躍力を発揮する、大出力のバーニアユニット、燃費の低下に対応するための、インテグラルタンクを、
組み合わせた専用品を、ダサ格好良くこしらえて、装着、膝にも、補助推進機を増設し、さらなる機動性を確保するのです。

おなじみのガンダムシールドは、遮蔽物が無い環境で、非常に有効なんだけど、ここは、拡張された機動性をもって、ガンガン攻めていただきたいので、
座礁した大型兵器の装甲から、現場で、製造したっぽい意匠の、バックラーを装着します<作戦によって、必要なときに、シールドを持てば良いだけだしね

悪天候時のサポート用に、サブカメラなんかを、肩に装着、コストの加減で、ルナチタニュームがオミットされている上、シールドを、
持たないことを前提として、コックピットとか、胸周りに屁のツッパリの増加装甲を、貼り付けてみます。

スプレーガン(ボリュームたっぷりで良く出来てるよね)は、「収束率を可変とした改良版」を、イメージして、若干の長銃身化と、精密射撃用に、フォアグリップも装着しましょう。

あと、おまけとして、こないだのフルアーマーガンダムで、余らせた、ロケット砲を、ベースに、ハイパーバズーカーのパーツを組み合わせた、
コンパクトタイプのバズーカーを拵え、腰に増設したボルダーに、装着してみました。

そんなこんなで、サフプーしたら、こんな感じ。



肩周りに増加装甲とか装着して、イカシタ逆三角形加工なんかも、やりかけたのですが、
当時っぽいMSVを、イメージしたらば、これ以上、やったらいけん気がとてもするのです・・・・・

曰く、

「格好良くしすぎたら いかんのです!!!!!!!!!!!」

どこか理論が穴だらけで、なんとなく、デザインが残念なところもあり、それでいて、そこはかとなく、コレはこれでカッコウイイ気もする・・・・そういう雲を掴むような当時の何かが・・・・・


・・・・・・・「好きだっ!」


いうまでもなく、この物体は、カーキと、サンドイエローあたりのコンビカラーで塗る気満々であります。

EFSFのマーキングは、当時的に、禁じ手だと思ってるんですが・・ つい。。。。<汗

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ジムVer2.0出来上がりました。
なかなか、進みがイマイチなこの頃ですが、取り掛かれる時間が有る限りは、なんとか完成にこぎつける事は出来るかもしれない・・・そんな感じの話・・

前述の通り、どうにも、さみしく、弱そうなところが、すばらしく完璧に再現されている、ジムVer2を、
昔気質の、ガンダ模ファン好みに、MSVしようといった、企画でした。

高温で足場の悪い局地戦に、投入するため、暫時改良が加えられた、本格陸戦仕様・・・ってわけで、いうなれば、「大河原版風味陸戦ジム」といったところ・・
先行量産あつかいの、「おなじみ陸戦ジム」の、設定上のポジションとは、完全に違った位置取りといった感じでしょうか。


RGM79-TT(tropical treatment)
戦地に適応したデザートザクに、遅れを、とりつづけるジムに抜本的な改装を施した局地専用の特装機。

機体各部の防塵対策に始まり、遮蔽物が少なく、足場の悪い環境に、運動性能で、対応するため、
陸戦で、デッドウエイトとなる空間装備の全廃を主とした軽量化とあわせ、機関出力を向上

最大出力の多用と、著しい高温となる、昼間の運用で、機体にかかる負荷を軽減するため、
機体内部に大幅な冷却機能を追加するだけに留まらず、熱対策を主眼においた、専用のバックパックを装着する事とした。

陸戦専用としてデザインされたバックパックには、重力下での跳躍機動を射程に入れた高出力スラスターと、専用増槽が、組み合わされ、
膝に追加された、補助スラスターを併用する事で、敵軍のMS07はおろか、限定された環境においては、RX78をも上回る運動性能を発揮する。

強化された通信機能と、専用の視認装置を併用することで、荒天時や長射程戦闘に対応、
防御面においては、各部に追加された補助装甲だけではなく、機体に追加された推進器や冷却装置が致命的な着弾被害を軽減し、機体のサバイバリティーにも貢献する。
大型で重く、運動性をスポイルする、専用シールドはオプションあつかいとし、バックラータイプの装甲板を下腕に装着して急所への着弾に対応するものとした。

専用武装は特に考慮されてはいないが、収束率を可変とし、砂塵による出力減衰の軽減と、長射程化を目論んだ、改良型のスプレーガンを試験装備し、
小型軽量タイプの、バズーカユニットを、オプションとして、携行する。

標準仕様のジムをベースに、改装された20機相当が、熱帯、亜熱帯の戦線に投入され、上々の戦果を挙げたが、そのいづれもが激戦区であるため損耗も激しく、
修繕とあわせて、さらなる局地環境に対応するための「現地改良」が加えられた結果、配備時の原型と著しく異なる形状となった機体も多い。



お色の方は、ジムキャノンの、アフリカ戦線仕様そのままに塗りわけして、「熱い空気が、ぶあーっとでる」排気関連のルーバーは、兵隊さんとか、整備のみんなが、危ないので、赤色に塗っときました。
謎ストライプだとか、少々、派手目な、機体ナンバーのマーキングも、MSVな、クラッシックテイストには、譲れない線かと。。。。。

ニュートラルグレーで、ハゲ描き込んで、パステルで、砂汚れ散らしたらば、ほい!できあがり。

あたし自身、「MSVは、ジオン軍にかぎる」と、思ってしまうんですが、あえて、チャレンジする連邦軍のバリエーションも、面白い工作でございました。


<ジムも、発艦は、スキージャンプスタイルなんでしょうな・・・・


<泥臭い局地戦でも、接近戦はモダンな、ビームサーベル・・・ってあたりが当時っぽい・・


<ポーズつけても、モブメカっぽさが抜けないあたりが、ジムのデザインの、すごいところ!


<FAガンダムののこりパーツも、成仏させることがでけました・・・・

パワーを上げろ!

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で、ジム完了(撮影後もぽちぽち手は入れましたが・・・)後、次にとりかかっておりますところの、「トリコロールカラーのロボ」

これ、「1/3 バンダイ謹製 柔王丸」

先月の例会で、うちの、模型部会長の、収蔵品を、わけてもらったのです。
箱のヤレっぷりと、懐かしい「ひし形接着剤」同梱な折、まちがいなく当時物・・・・

人に言わせりゃ、プレミア物ってことに、なるのでしょうが、うちの模型部・・・の一部の人種に限って、そんな、体裁など、へのツッパリにもなりません。

「作らんで、なんのプラモや!」「成仏させたらんかい!」といった、名台詞が、日常な折、遠慮なくヤリます。

えーと、マニュアルこそ欠品とはいえ、未開封の柔王丸、ひし形接着剤も、カリカリクポーでは、ありますが、十二分に原型をとどめております。

「ダイデンジン・・サンバルカンロボ・・・柔王丸・・・買ったは 買った、なーつかしーぃなぁーーーーーーーーー」<台詞:水谷 豊

ほんでまぁ、折角の逸品、素組みするなど許されないわけなんですが、ちょいと、視点を変えれば、気の利いたTOYなんかが発売されとります。
この状況は、著しくやる気を削ぐケースではありますが、なんせまぁ、現在欠品なうえ、お高いわけで、
頂きだき物の、キットでかるーくあそんじゃおう!  そんな感じの話。

ちなみに、2013年5月現在、YOUTUBEで、プラレス三四郎 全話みれます・・・・<1話3分割だけどね・・・

http://www.youtube.com/watch?v=RR4aDKhlKLk&list=UUxIKDWog4p-yB0yGeuZLkHA

「外国さんよ!ありがとうーーー!!!!」

といったわけで、TVシリーズを、垂れ流しながら、製作スタート!!!

バンダイ柔王丸、パッケ横のスチルでわかるとおり、それなりに、良く出来てるのです。
まぁ、当時のバンダイですから、全関節可動モデルとはいいつつ、格好良さにぜんぜんつながっていないのは、ご想像通り・・

だかしかし、事、造形に関しては、おどろくほど悪くない。

アラレちゃんシリーズだとか、ミンキーモモだとか、「人形方面」のプラモは、良いんですよ!

ちょっと褒めてから、おもむろに、ノコギリを取り出す・・・まいどお馴染みのお話

まずは胴

腰も、胸も、一体整形なんで、ばっさり切り離し、プラ板で、股関節がとりつく、ふんどしをこしらて内蔵、
腹部分は、エポキシで新造、ボールジョイントで接続しときました。

もちろん、胸パーツ内部は、全部切り飛ばし、首と肩がスイングできるように、ポリキャップをつかった、フレームをつくって組み込んどきます。
胸板、肩甲骨パーツが、「組み合わされているように見える」ように、ナイフで切りこんどくと、メリハリが利いてグーかな!

続いて頭
うまいこと特徴をつかんでるので、抜けのかげんで、彫が浅いところを、掘り込むくらいで、問題なさそう。
まぁ、パーティングライン処理の下限で、耳パーツは、作り直しました。


板野サーカスで暴れまわる柔王丸の雰囲気が多少なりともでるように、大アクションできるように頑張ります。
つま先を切り飛ばし、真鍮線で軸つくって接続、足首自体も、二重ABSボールで脛と接合、
膝関節に、汎用のコトブキヤパーツを使い太ももと接続します。
この太ももも、TVイメージで、程よく延長、ボール部分で、横ロール回転できるように、再接続しますよ。

あ、そだ、ハイキックで、ずっこけないよう、足首には多少、重りを押し込んどきましたよ。

肩腕
肩の丸関節は、太ももの丸間接と同様に、ABSボールを組み込んでおきます。
ただし、パーツが薄いので、パテで裏打ちしならが、固定するのが吉かと思われます。
上腕は、2mm延長、肘にも、コトブキヤパーツを、組み込んでおきました。
手首は、キットのまま、型の限界は、裏打ちして、しっかり整形しとくのが、セオリーかと・・・・<あえて社外品を使わない・・・
下腕との接続は、リボルバージョイントのいちばんちっこいやつ。

「この角度が、非常に大事なのです!!!!」

なかなか捗らなかったんですが、あちこと掘り込んだり、穴あけたりしつつ、なんとか、自立させるところまで、できました。

「お!けっこういいようなきがするぞう!!!!!!!!!!!!」



あと 左腕を、こしらえれば、一段落となります。

基本的なパーツ造形は、いじってないのに、今の目で見ても、問題なく柔王丸に見える。

バンダイ 良い仕事してたのね・・・

さーもう一息、すすめないとなぁ!!!!!!

セット アップ!!!!!!!!!!!!!!

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柔王丸 なんとか出来上がりました。

うーん・・・・玩具みたいだ・・・・・・「あぁそれでいいのか!!!!」

とりあえず、前回から、残りの作業をすまし、塗ってみました。

トリコロールの、派手派手カラー・・・・まぁ、ハゲチョロとかいった、リアルテイストを盛っていいもんやら、どんなもんやらって話もあるので、
とりあえず、綺麗なまま、仕上がりとしてみました。

もし、ハゲチョロいくんだたら、つや消しホワイトで、いれんといけないのかもしれません・・・
<プラの成型色、あるいは、セラミック製ですから・・

カラーに、クリアーを混ぜて、吹きつけたので、テラっとは、なったんですが、
あんまし、トイっぽいんで、最終的に、半艶で、コートすることにしました。

1/1サイズであったなら、パーツの艶の差を加えて塗り分けても、面白いかもしれませんね。

腰の制御回路なんかは、グレー一色の指示なんですが、この際、それっぽく塗りわけ、一部クリヤーパーツにしておきました。

最後のおまけとして、どうやら、実物(?)には書き込まれているらしい、コーションラベルを、
ガンダ模で、余らせた、「シール」で、再現しときました。

しかしまぁ、基本的に、バンダイのまま、工作したわけですが、良く出来てるキットですね。
当時の、キットとか、もっと薄べったいもんが普通なんですが、ちゃんと、メリハリがあって、最近設計されたアイテムのようです。

反面塗りわけも細かく、面倒くさいし、エアブラシの無い、環境で、きれいに塗り分けるのは、至難の業・・・・・
当時、上手に拵えなかった、「遺恨のキット」シリーズに、一つ決着をつける事ができました。

模型部会長殿ありがとうございましたw




↑最近発売になった、TOYと、そんなに、変わんない気もする・・・当時のバンダイ すごいのうw


↑オモリいれといたんで、ハイキックもなんとかOK


↑「柔王丸!!!フライングキックだ!!!!!!!!!!!!!」

それっぽ感

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「道着も、縫うのだ」という、コメントを頂いた、「泣く泣く裁縫マン」は、言い訳しながらも、糸と針を取り出してチャレンジする・・・そんな感じの話。

まぁれによって例の如く、破れかぶれで、男縫いするだけ・・・

ちなみに、この柔王丸、仕上がりで、13cm少々、道着の着丈でいえば、6cmくらい、
27cm素体用のドール服より、だいぶんと小さく、めんどくさいわけで。

とはいえ、実物柔道着の、展開図を見つけた折、そんなに難しくない形状だったんで、ダメ元でやってみました。

適当に、切り出し、適当に縫う・・・

TOYについてたやつより、フィット感とか、ソレっぽ感で、がんばりたい!

なんやかんや言ってる間に、それっぽいもんができたんですが、やっぱし、裾に入ってる補強のステッチがないと、ラシク無い・・・

てなもんで、ひたすら、手縫いで方眼状に、ちみちみと、縫い目を・・・・・・




「物が、ちっこいからええとはいうもんの、めんどうくさいわっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

とりあえず、縫い物をプラスオンする事で、うちらしい柔王丸の完成品になったんではないでしょうか。


↑ 後ろ


↑ ちなみに、TOYのオマケの道着はこんなん(柔王丸が24cmくらいあるらしいので、縫うのが楽そうだな!!!)


さぁ 一気にケリをつけるかな

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柔王丸の縫い物完了後は、また息抜を・・・・・息抜=ガンダ模・・そんな感じの話

入手しやすく、作りやすく、相対的に安価と、3拍子そろった、ガンダ模は、とてもとてもありがたい存在です。
前回がジムだった折、こんどはなににしようかなと・・・・・

うーんそれなりに手間がかかりそうな・・・・・・よしこれ、ゼータVer2で、行こう!

プロポーション的には、線が細くて、腰が高いVer2より、Ver1のほうが、好みなんですが、ちゃんと変形させて遊びたい旨で言うと、
やっぱし、最新モデルのほうがありがたいのです。

ほんでまぁ、良くも悪くも、盆栽して遊ぶモデルじゃない気もするんで、普通にストレートに組んでみますよ。
ただし、左右に広がる構造の胴ブロックのはめ込みヒンジが、デルタプラス同様に、外れやすいんで、真鍮線でクローズする加工だけはしときました。

コックピットのカミーユを塗り、ランナー状態のまま、ジャーマングレイでざっと下塗りしたらば、黙々と組むだけ。

まぁ、このジャーマングレイ、装甲表面は、処理しちゃう過程で、相当に、剥がれるんですが、ヒケやゆがみもわかるし、
ちっこいパーツに色付けするとき、「持ち手」部分が確保できるんで、わりと助かるんですよ<不経済ではありますが。

トリコロールの色分けパーツが多いガンダムシリーズは、「白以外」のカラーを、優先的に、色付けする事で、いい感じに、はめ込み作業が捗ります。

基本的に、指定風の色付けするんですが、そんだけでは、面白みも楽しみもないんで、Sガンダムのときのように、白塗りパーツの一部を、
ライトグレーで色分けしておきました。

Zのお顔は、角以外、まっちろなのが、なんだか寂しいオールドファンなので、目の隈取を、旧ガンダムよろしく、赤で、塗っときましたw

「そこに、なんの意味があるのかはわからないがな!!!!!!」


ほんでま、フライングアーマーと、装備品以外に、色付けした状態の現状は、こんなかんじ。

インストだと、やったら足が細く長く写ってますが、現物は「そこまでじゃぁない」かんじでしょうか<それでも、線は細いですが・・・・



@今日は、プラモおやすみで・・・・
ヤマトみてきました。
まいどまいど、楽しく観れて、次回が楽しみ。

むつかしい 些事はともかく これが一番大事なことだと思います
ヤマトを知ってる人も知らない人も、それぞれの、立場で、興味深くみれる、いいアニメになってるおり、次回上映分で、最終回なのが、寂しいですわ!!!!

「うちでこしらえた、シュルツさんちのお嬢さんにも、メ○ド服とか、着せてやろうかいね!!!!!!!!!!!!!」


ロボばっかしのこの頃、着せ替え人形が作りたくなってきてて、「煩悩まかせに、オレキャラでも作ろう」とか思ってたりもします。

そんな折、今回分の上映で、シュルツ娘後、こっそり画策しつつ手付かずだった、
”メルダ=リッツドールで、青い顔の着せ替え人形とか、どんくらい違和感あるんか観てみたい」といった、実験企画の案件が、なんとなく現実味を帯びて来ました。

「いるやるの? いまでしょ!!!!!!!」

ドール素体にフレッシュ以外の色付けすると、関節の色ハゲの問題とか、単純に仕事が立て込んでて時間がないとか、
いろいろ山積なんですが、最終回上映までには、取り掛かってみたいような気もしてます。

で、帰りに、某中古屋に寄って、ゼータ後のプラモネタも「とりあえず」仕入れときました。

なんと次回は、贅沢ニコイチ企画
「Ver2ザクと、ハイブリットして、よく動く旧ザク作ろう!」

それも、旧ザクを「着せる」ザク用には、奮発して「マインレイヤー」を、買っておきました。

すなわち、機雷散布パックが、エクストラパーツとして手元に!!!

機雷敷設のハイリスクな低速作業用に、旧式機を使用する、雰囲気リアルな絵柄とか再現可!!!!!

いいよね!作る前から楽しみになって来ましたヨ!!!!

ゼータのフライングアーマーの組み立てとかの、10倍くらいモチベーション出てます!!!


   それじゃだめじゃん、春風亭 昇太でした・・・・・・・・・

やはりかっこういいぞ

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で、忙しそうなフリをしているこの頃、プラモはおやすみ・・・・してたわけじゃなく、
ぼちぼちと、マイペースに、拵えてはおりました。

総じて、時間が少ないので、作るのが精一杯で、アップロードできてないだけ・・・そんな感じのお話です。

とりあえず、前回途中のまま貼ってた、ゼータガンダムは、格好になっております。
ただまぁ、毎度お馴染みの、「濃いウエザリング」は、やってないんですが・・・・・

ハゲチョロゼータも、面白そうなのですが、うちだってたまには、さっぱりしたのもあっていいんじゃなかろうか?
といった、提案??提案なんか???まぁ、ゼータガンダムって、そういうアイテムな気はしております。

ただまぁ、前述のとおり、ちょっと、塗りわけを多めに・・・デカールワークも程ほどに・・・といった具合であります。

で、キット付属のフライングベースに乗っけてみると・・・・

うむ!無難ではあるが、十二分にカッコウイイではないか!
なんせ、いっとう初期の、1/100可変ゼータとかの世代。。。。。。

「どういう魔法を使ったらこんなにカッコウイイ物体になるのか!!!」なんてな!!!

まぁ、欲を言えば、もうちょっと、足が太く短いほうが、アニメっぽくていいよねってなもんですが、
「そんなあなたには、PGでも買っていただきましょうか」といった流れになるようです・・・はい

で、このキットに興味があるけど、いまだに買ってない、あるいは組んでいないお客様が、気になっているであろう
差し替えなし完全変形のゼータは、変形させてあそべるんか?だとか、緩々じゃないのか?あるいは、キチキチで、ぶっ壊れるんじゃないのか?
といったあたりの、正直な感想を、「素組み」で済ませた今回の「値打ち」といった具合でヨロシク!

足が細めで腰高なのと、「股間の位置」になんとなく違和感を感じるとはいえ、期待値程度に、よく動きスマートな、MS形態から、
ウエーブライダーに、一瞬の可変!!!・・・とは行かず、ヨチヨチと・・・・ね

後に、デルタプラスに盛られたものの原型とも言える、凝った機構が満載されており、上半身の可変から、腕の収納にかけては、デリケートではあるものの、巧いことできとります。

ただし、折りたたみ式の「角」が、胴をくぐるクリアランスが、かなりギリギリで、一歩間違えば、破損に繋がる恐れがあります。
ほんの少し、短く削るか、変形のときは、首抜いたほうが安心かも知れない感じ・・・・・
あと、わき腹の折りたたみ機構の連続ヒンジの「嵌め」が、甘く、一回ごとに、外れかかって、残念な感じに。。。。。
デルタプラスになっても、ここは、相変わらずだったわけで、今回もCクリップ部分を真鍮線でクローズする加工をしておきました。
<肩の六角形プレートの可動ヒンジも同上・・・

ほんで、これまた、大胆な動きをする、股関節なんですが、このあたり、1/100ってサイズの限界なんでしょうか・・・・・
ロックを外すと、だらーんとなるので、変形中に気を使うというか・・・

組みあがるとそれなりに、収まるんですが・・・・・デルタプラスで、「取り外し式の固定パーツ」が用意されたのはしかたないトコかも知れませんです。

で、よく言う「こんなもん色塗って、変形させたら、剥げてOUTだろ」ってお話しですが、思ったほど、ダメージは出ません。

出たら出たで、剥げた部分は、そのまま、ハゲチョロ塗装にしたろうかと思ってたのですが、剥げなかったので、ハゲチョロやめたといった状況でもあります。



そんで、各関節は、きつすぎも緩すぎもせず、わりとイイカンジ、
遊ぶ派としたは、太もものスイングパーツに、いくばくかの、華奢さを感じはしますが・・・・・・・・・・・・

とにもかくにも、息抜プラモ MGゼータガンダムは、一旦こんただ具合で、一件落着!

後日また、気が向いたら、薄汚く色付けするかもですが、「そういうお遊び」は、次の、旧ザクで、存分にやったらいいではなかろうか?といった気持ちがしないでもないのです はい!



それは素敵なラプソディ

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で、お次は、「ニコイチで、MG旧ザクVer2を作ろう」の巻

しゅっとしてカッコウイイジャニーズみたいな、ゼータガンダムから一転、ごつく 汗臭く 立ち姿に男の哀愁さえ感じる、
ジュニアヘビーのプロレスラーのような、ザクを作るわけです。

MGの旧ザクは、以前、Ver1ザクと、同じフォーマットのキットを組んで、
「ザクのプロポーションとしては、こっちのほうが、大河原立ち絵的に、理想値なんじゃなかろうか!?」といった、お話しをしたような気がします。

手足、頭のバランスだとか、若干とはいえ、ありえない方向にちゃんと曲がるひじ関節だとか、ちょっと、うるさ過ぎるパネルモールド(と、アレンジ)を、
のぞけば、これはこれ、一種の到達点だとおもいました。

しかし、旧キットと比べ、確かに広い可動範囲(というか可動の可能性)を、持ちながら、驚くほど、ポーズが決まらない。
イイのは、イイのですが、遊んでりゃ、勝手にポーズが決まる、Ver2のシリーズを先にみちゃうとね・・・・・
「気が付きゃ、結局”素立”で、飾っちゃう」あたりに、正直な限界を感じるわけで・・・<まぁ股間に喝いれんと、「キオツケ」も、いまいち決まんないなんだけどね・・・・

一方、コレはこれでカッコウイイ半面、大河原立ち絵には、あんまし似ていない気もしているVer2ザクなんだけど、
TVアニメに出演なさっている「粘土のようなザク」の、「人間が着ぐるみ着た様なアクション」を、プラスチックで、やり遂げた、頑張りは、それを補って余りある物かとおもいます。
<アニメイメージにイットウ近いのは、TOYの、可動戦士ザクだとは思いますがww

実際「Ver2は、ポーズつけて飾っちゃう」

ほんでま、「ガキンとポーズつけて遊べる、旧ザクがほしい!!!!!無けりゃ作れ!」・・・・そんな感じの話。

つか、MSVに移行する目に、何で発売されなかったのか??いっそ、疑問でもあります。

準備するのは、Ver2のF系ザク(今回はマインレイヤー)と、MG旧ザク

Ver2のザクを、さっくり組んだら、コンバート開始

胸から、腹にかけたパネルは、旧ザクキットのものを、削りあわせたり、延長したりして装着、実に簡単。

頭は、ちょい大き目の、旧ザクキットを乗っけるのが良いかともおもったんですが、ここはそれ、Ver2ザクと並べられるプロポーションにしたいのと、
Ver2で、頭部と連動するモノアイのスイングギミックが、あまりに秀免だったりするんで、ザク頭を、旧ザクに作り変えることにしました。

モノアイレールを、ハスに削って、アニメ旧ザク風に、ちょいっと広めにみえる小技とかを織り交ぜつつ、旧ザク化していきます。

脚周りは、パイプの納まる穴を埋め、Ver1旧ザクでも、差別化が、忘れられてた、裾の後ろをまるく削りこむ加工をするだけ!

うむ!簡単!

スパイクアーマーは、ザクのトゲをオミットして穴を埋めるのが、機構的に楽なのですが、「ちゃんと丸く、ひとまわり小さい」MG旧ザクの肩アーマーを、チョイス
マシンガンも、ボリュームのある、Ver2のパーツを主体にして、組みかえておきます。

ほんで、旧ザクには、肘の装甲が無いんですが、これ端折るとなぁ・・・連動可動するひじ関節が冴えないしなぁ・・・
ってわけで、そのまま・・・・<Ver1旧ザクとかにも、普通に付いてるし・・・・

あと、今回へんな色気だして マインレイヤーをベースにした分、通常のランドセルパーツが丸ごと付属してない(ケチ!)んで、
旧ザクのパーツを加工して、取り外しが効く、ノーマルランドセルも拵えときますよ!<薄く加工ね!

しかしま、このあたりは、Ver2ザクの真骨頂、ユニットごと換装することで、大戦末期の寄せ集め風味満点な、「旧ザクキャノン」とかも、素敵に再現できちゃいますヨ!!!

気が付きゃ、旧ザクのパーツ、そんなに使ってないんで、通常のVer1ザク(と、旧ザクの中間もデル)が、ほぼ組めそう。。。。。
更に、Ver2ザクの、シールドと、スパイクアーマーが、一そろえ残ったんで、今後ザク系MSを拵える時の「良い肥やし」になってくれそうです。

しかしなんといいますか・・・・

ベースキットに隔世の感があるとはいえ、「ザクを旧ザクにする加工」の、一工程一工程が、
「当時の人間」にとって、なんともいえずノスタルジックな作業で、「初恋の味カルピス」のような、甘酸っぱい感覚が蘇ってまいります。

旧ザクのキットすら発売されていない(というか、発売されるなどとはおもっていない)当時、ザクを切り張りして旧ザクをつくれば、
結果の如何を問わず、「たいした偉業」として、地域コミュニティーの間で、ささやかな英雄になれたでしょう・・・・

30年の時が過ぎた今では、それは、さしたる偉業でもなく、思い立ったらダレでもチャレンジ出来るお手軽改造

昭和は遠くなりにけり・・・・

カラーの方は、どうにも恋焦がれて止まない、アニメ指定でも良かったのですが、MSVハンドブックに掲載されていた、
カーキXブルーX黒の「リアルタイプカラー(登録商標」に、決定。

ありあわせの、デカールを張り込み、定番のハゲチョロをカキコミ、ブラシで塗装ヤレを吹きつけたら、パステルさっさ

「モビルスーツの鮒」MS−05 Ver2 出来上がり!!!




机の上に立つ、無駄にカッコウイイ 旧型ザクを、ぼんやり眺めて、素敵なタイムリップ感を味わってみたり・・・・
暑いさなか、自転車漕いで、玩具屋ハシゴして、ガンダ模さがしまわたったっけ・・・

「プラモ飽食の時代」の今日でも、一年戦争版のガンダムプラモをつくると、どことなくココロがそぞろになります。

ドムの紫に・・ズゴックのグレーに・・・ゴッグの黄色・・・・・・それはそれは 素敵な狂想曲・・・・










まぁ、宇宙人だからの・・・

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で、ここ暫く、概ね完成状態が予測できるキットを連続して組んでるんですが、ここらで、そろそろ自分もどんなもんができるのかわかんない系の物体をひとつ

言うなれば「青い顔の着せ替え人形」、こないだ書いたアレです。
具体的にいえば、メルダ=ディッツ人形をつくってみよう!!!!!!!!!!

ガウ=ハ=レッシーの時代より、「元悪者系ヒロイン」を好む傾向にあるので、やる気は充分。

いろんな意味で、記号だらけのキャラクターなので、ネットで、いくつか資料をひらったらば、さっそく粘土開始。

まぁ急ぐ旅でもないんで、いつも以上に、ヒヅミやら歪みに気を配りつつ、ゆるゆると・・・・

スカルピーで、ハゲアタマを作ったら、オールバックを、タミヤの黄色で、前髪は、セメダインの青
オカッパは、スカルピーで、「内側」を整形したのち、タミヤの黄色で、表を整形。

実にいつもどおり。

で、ボディのほう、いつもどおりオビツでいこうかとおもったんですが、体色の加減で、ソフト系のボディは使いにくいし、
ちゃんと「肩幅」もほしかったんで、ほぼジャンクだった、タカラクールガールのボディを使うことにしました。


ただしこれ・・・・なんか、ごつく骨ばって、オカマバーのママみたいな・・・・・・・・・・・・・・・
うむ・・・・ALSOK以上・・・・・

幸い、プラの厚みも無駄にゴツイので、木工ペーパーとか、モーターツールを酷使して、女性らしいラインに、削り込みます・・・・
平板な腰骨も、箱っぽい胸周りも。競輪選手みたいな太ももも・・・

別パーツのため、脛の下1/3ほどが無いんで、ストックのパーツで、フランケンシュタインするの候

作業机が、壮絶にプラカスだらけになったころ、大幅な改善を確認・・・・・・

あとは、首とあわせた、色付けです。

幸い、タミヤのLサフグレーが、「肌のベース色」に、つかえそう。
クールガールのソザイと、このサフとの相性がよく、剥離も最小限ですんだのは、ラッキーでした。

あとは、調色したカラーを吹きつけ、頭を、二重ボールジョイントで、ドッキングしたらば、「ガミラスな彼女」の着せ替え人形が完成!!!!!!



しかしほれ、今回は、衣装で難儀しました・・・・

なんせ、クールガールサイズの、服のストックが無い

前みたく、パテで、「脱げないパイロットスーツ」を成型するのが、説得力も含め、いろいろ手軽かとおもったんですが、
青い肌の「着せ替え」人形の、インパクトが肝だったりもしるんで、「暫くは、着せれる状態」にしとこうかと。

辛うじて、タンクトップと、男物の、パンツの、ウエストを調節したものを、履かせて、ラフファッションに・・

宇宙人ドールとか、出来た瞬間は、なんとなく新鮮な違和感がありましたが、暫くすると、不思議と、見慣れてまいりました。








で、折角、着せ替えだもんで、なんか〜ほかにも、着れるサイズのもんはないか〜〜

・・・よし・・・これは、なんとか・・・・・・・

感想はお任せします・・・・・では



心の局地戦

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いうても詮無い話ですが、とりあえず、暑いですね、暑いですよ。

お休みも少ない(盆休み無しだ)し、プラモなんかつくってられるかいっ!!!!!!!!!!!
   ・・・なんてことを、言ってやらない・・・・・・・そんな感じの話・・・・・

で、粘土のあと、何をやってるかといいますと、また、ガンダ模ですよ・・・・
繰り返しになりますが、手軽で、入手しやすく、「相対的に」安く、コストパフォーマンスは抜群といいましょうか、はい!

メッサーラやら、GP1が、発売になっててなにやら、漫ろではあるのですが、やっぱしね・・・1/144は、ちいさい・・・・
生物的に、成長したぶん、完成した時のカタルシスを味わうには、やっぱし、1/100でありたい・・・・

MG方でも、ギラドーガなんかも発売されてて、高評価を得ているようですが、個人的に、食指が動かないのです・・・・
適当に弄っておもしろいのは、やっぱし、一年戦争物、この期に及んで、また、性懲りも無く、ハウツービルド ガンダムを、やるんです。

こないだ旧ザク組んだとこですが、あれは、まぁ、一種、素組みみたいなもんですし、ここは一つ・・・・・・うーん・・・・

キットの完成度も含め、その設定ポジションが、個人的に、気に入っている「改良強化新型 グフ」あたりで、あそんでみてはどうだろうか?

といったわけで、さっそく仕入れ、さっそく組み立て。

で、今回はどうやってあそぼうか?<素組みする気は微塵も無いらしい・・・・

このMGグフ、大分前に拵えたときも、ノリノリで楽しくやったもんですが、方向性は、基本アレで、いいんじゃなかろうか。
ただし、アレから年単位で、時間も経過しているわですし、老獪な、手堅さを、折りまぜ、コクがあるのにすっきりとした後味をめざそう・・・

たぶん、読んでる方にはさっぱりわからないと思いますが、つまりは、そういう物らしいのです。

とにかく、局地戦用に、更なる改良強化が盛り込まれた、新型グフを作ろう・・・そんなかんじの話。

こないだのジムしかり、ドムしかり、あたしの、頭の中では、アフリカ大陸あたりで、日夜、局地戦が展開されておりまして、
両軍のMS小隊は、伸びきった補給に辟易しつつ、新品 中古問わず、モビルスーツの到着を心待ちにしているのです。

「班長〜っ!!!サムソンの荷台に、やっと!!やっとMSが乗って帰ってきましたぁぁl!!!!!!

今を去ること7ヶ月と25日前・・・・
連邦のガンダムもどきのまぐれ当たりで、虎の子のドムを、墜とされて以来、本部に、繰り返し繰り返し、代替機の納品を申請するも、一向〜〜に、無しのつぶて・・・
ヘドロから上がる、泡のごとくに、気の抜けたペースで、補給部隊が乗り付けるサムソントレーラーの、広大無限な荷台の端っこには、体裁だけご立派な、国章付きのコンテナ一つ。
中には、賞味期限に不安の残るささやかな食料と、死ねとばかりに使った分の8割にもみたないチンケな弾薬、型遅れの消耗パーツ、穴が開いた中古のユニフォームに、手垢のついたエロ本少々・・・・
残りのモビルスーツも、日ごとにやつれ、くたびれ、われわれの血の出るような修繕整備活動で、だましだまし稼動の体を維持しているも、
噂に効くビームライフルの直撃なんかもらった日にゃぁ、修理どころが、木っ端微塵で、パーツもひらえないありさま・・・・

しかし、本日只今をもって、わが小隊に、その形式、程度は、今だ不明とは言うものの、五体満足な、巨大人型兵器が納品される運びとあいなるわけです!

して その、モビルスーツの正体は、いかにぃぃぃ!!!!!!!」<おおよそ、千葉さんで、読んでください。。。。。



「まぁ・・・これは、熱負荷対策と高機動戦に対応した、パッケージオプションが付いた、強化版の7式MSだな・・・本体も中古だし、ユニットも試作品くせぇが、観たところ程度は悪くねぇ」




・・・・あちこち、ちみちみ弄ったわけですが、班長の見立てが全て・・・というか、まいどお馴染みの仕様です。

どことなく、アレを意識したアレとか、作法に則って、積み上げたアレとか、あえて、煩雑にしないで、バリエーションイラストっぽい範囲でおさめたアレとか、
定番ながらも、やり過ぎない事を意識して、やって、現状、おおよそこんな感じ・・・・



やっぱり、一年戦争物のMSは、遊べてたのしいですねぇ・・・・・・

武装含め、もうちょっと弄りつつ、お色のほうも、やんわり、思案しないと・・・・・というか、アースカラーで決まりですかw

既作のMSを 寄せ集めて、川口さんを仰ぐ、駐屯地ジオラマなんかを拵えても楽しいですね!!!
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